血流　免疫力　自然治癒力の関係

2019年12月6日 / 最終更新日 : 2020年1月31日 sskotobukiss 血流　免疫力　自然治癒力の関係

◎血液の流れって何で重要なの？流れが悪いとどうなっちゃうの？

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◎血液の流れって何で重要なの？

◎流れが悪いとどうなっちゃうの？

血液の流れが何で重要かというと

それはそのまま、体の不調や痛み、動きの制限などの原因になるからです。

◎では何故、血液の流れが悪いとそうなるのか？

それを理解するにはまず血液の役割を知ることが大事。

〇血液の役割

①各細胞に酸素と栄養を供給し、老廃物と二酸化炭素を回収する

②免疫、防御作用

③止血作用

④体温調節

というものがあります。

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当然すべて重要なのですが、とくにここで大事なのが、

①各細胞に酸素と栄養を供給し、老廃物と二酸化炭素を回収する

この作用です。

血液の流れが悪いと当然この①の作用も不十分になります。

ここではこの作用の理解が最も大事なので、これをしっかり説明します。

◎血液の流れが悪いとどうなっちゃうの？

血液の流れが悪いと、　

①体の各細胞が栄養不足で正常な役割機能を果たしてくれなくなります。

体の各部の機能が正常に果たされないとどうなるか？

一言でいうと、体は正常に機能しにくくなる。

　　↓

正常に機能しなければ、正常な日常生活に支障が出てきます。

あっちが痛い、こっちが辛い。

ここの動きが悪い・・・・こんな感じですね(>_<)。

程度に関係なく、それは生じています。

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これを各細胞レベルで具体的にいうと

〇筋肉細胞への血行が悪い→筋肉が動きにくくなる。治りにくくなる。

〇神経細胞への血行が悪い→運動や感覚などの伝達が異常になる。

〇心臓細胞への血行が悪い→心臓が正常に働かなくなる。→血液が送れなくなる。

〇脳細胞への血行が悪い　→脳が正常に働かなくなる。→全身への司令塔がダメになる。

〇内臓の細胞への血行が悪い　→各内臓が正常に働かなくなる　→　内臓疾患の元になる。

〇などなど・・・。

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これらは全て正常な日常生活に支障をきたす原因になるものばかりですね。

そしてそれらが長く続けば→そこの細胞は慢性の血液不足となり、最後は細胞が死滅します。

いや～怖いですね。考えただけでもゾッとしますね(>_<)！

◎結　論

つまり血液の循環って体中の細胞、組織に絶対必要不可欠。

これが正常に循環することこそが、正常な生命活動の源だということです。

おわかりでしょうか？

ちなみに東洋医学ではこの血液も含めて

「気、血、水」の正常な流れが健康の源である。

こういう思想で、その状態のことを気血栄衛なんて言います。

我々東洋医学を根源に施術するものは常にこれを意識しています。

「東洋医学についても少し興味がある。」

「難しいことはいいから、基本的で重要なことだけ、簡単に知りたい。」

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