多系統委縮症 パーキンソン症状 整体で確実に改善中③

◎「多系統委縮症」パーキンソン症状 5回目の施術前 → 足の動き

「多系統委縮症」パーキンソン症状の患者さんSIさん70代 女性。

5回目の施術前の足の動き。

〇施術前

この日はあまり調子が良くなく、

最初は、つい立てにつかまりながら、

やっと足踏みができるような状況でした。

〇施術後

つい立てにつかまらずに足踏みが出来る位、改善しました。
パーキンソン症状による歩行困難がだいぶ改善しています。

◎「多系統委縮症」パーキンソン症状 5回目の施術後 → 足の動きの改善

とはいえ、この頃は思う様に右肩上がりに症状が改善せず、
良くなったり、戻ったりを繰り返していました。

普通の症状は5回も施術したらもっと右肩上がりに改善するものなんですが、
私の22年の整体経験上。

その私の長年の経験が通用しなかった、少なくともこの頃は。

さすが「難病指定された症状だわ。」と改めてその症状が、

難しいものだという事を再認識させられていました。

一番、「どうしたらもっと改善を実現できるだろうか?」
を模索、検討していた時期でしたね。この頃が。

そしてこの頃私が懸命に試行錯誤をしていたことを理解してくれたSさんが

「先生、こんなに先生が一生懸命施術してくれてるのに良くならなくてごめんね」

と声をかけてくれたんですね。

あれはうれしくも、辛かった。

あの一言で 「何としてもこのSさんの思いに応えなくては・・・!」

と一段と闘志が湧きました。

そしてその想いが少しずつですが確実に実現してきたのは、

ちょうど10回目頃からでした。

続きはまた次回以降に。

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