整体学校 講座 足のほぐし方 ②
こんにちは。
リピート率90%以上の整体技術を教える学校。
SEASIDE 寿 漢方経絡整体院の高橋です。
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先日から専科:整体技術スキルアップコースで授業を再開した草柳さん(60代女性)、その後も順調に授業が進んでいます。
今日は仰向けでの下肢の施術、つまり足の前面の筋肉のほぐしです。
大腿部、下腿部をまんべんなくほぐして気の流れを促進させる施術をやりました。
それによる血行の改善、足の疲れ、むくみ取りがテーマです。
主な筋肉は以下の筋肉です。
①大腿四頭筋
②内転筋群
③長脛靭帯
医道の日本社刊 クリ二カルマッサージp293より転載
④長指伸筋
⑤長母子伸筋
⑥前脛骨筋
同、クリ二カルマッサージp325より転載
⑦長ヒコツ筋
⑧短ヒコツ筋
⑨第3ヒコツ筋
同、クリ二カルマッサージp326より転載
○施術に際しての注意事項
①下から上、上から下を行き来するように施術します。
気を通す時はこれが大事です。
まして今の時期は寒の邪気でやられて下半身、特に足先がカチカチに冷えている患者さんが多く、これは寒の邪気に内なる気がその巡りを滞らせられてる証拠なのです。
いわゆる実寒症による気滞の症状です。
その様な症状には内気をしっかりと回して気を巡らすこの施術がとても効果があるんです。
あとは後ろの筋肉ほぐしの時と一緒です。
施術が雑にならないように注意することです。
①筋肉の太い部分から細い部分、腱(アキレス腱)に移る際の力加減。
②大きく太い部分は大きく力強く。
③細かい部分は細かく繊細にほぐす。
このメリハリが大事なんです。
これが患者さんの気持ち良さに繋がるわけです。
よくあるのがどこも同じ様な力加減で単調におこなってしまっていることです。
雑な施術では「気持ち良さ、心地よさ」は与えられませんから。
うちの授業ではどの施術でもこれが一番重要視している点です。
◎授業風景
○ ふくらはぎを下から上に回圧
○ 内転筋群を切り圧
○ 内転筋群を母指圧
○ 前脛骨筋を上から下に押指圧
○ 大腿→下腿へ上下に揉みほぐし
○ 足指、足の甲のほぐし
気の流れを意識しながら細かく、力強くほぐしてゆきます。
草柳さん、だいぶその辺が理解できて施術に表れてきていますね。
受けての生徒さんが途中から気持ち良くて眠ってしまっていましたから。(笑い)
この調子なら卒業後の当院でのアルバイトも安心して任せられそうです。
○なるほど。と思った方は一押しよろしくお願いします。
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