◎YKさん；40代女性,CRPS(複合性局所疼痛症候群)の患者さんも順調に改善しています。

この３カ月間はほぼ自宅に戻れず、実家での療養をせざる負えなかったYKさんでしたがこの正月は自宅で過ごせるまでに回復しました。

①歩行が困難だった

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　杖があればかなり楽に歩けるようになった。

②家の中での立ち仕事がほとんど出来なかった。

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　洗い物、洗濯物、お掃除、料理が立って出来るようになった。

③体全体がだるい

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　体全体が軽い

これらが出来るようになってかなり自信がついた・・・と言うことでした。

とはいえ不安材料はまだまだ・・・・。

と言うのはやはり単なる神経過敏症とは違うのは思いもよらぬものに痛覚刺激を感じてしまうことです。

今の時期、寒さ対策の暖房は欠かせませんよね。

でもYKさんはこの暖房がダメなんです。

痛みに感じてしまうのです。

ストーブもこたつもダメ。

エアコンの熱気は多少ならＯＫ。

だから暖房の効いた部屋に家族と一緒にいられないんです。

一人ぽつんと別室かよくて暖房の効いていない部屋の片隅にいる。

医者に行っても原因不明。

打つ手なしなんです。

大変でしょう？

でもこれがCRPS(複合性神経疼痛症)の現実なんです。

それでも前述したように私の整体で前よりずいぶん良くなってるんです。

その時その時で変わる症に合わせて内臓、筋肉、そして神経を経絡と気血津の促進で改善させる。

一言で言えばそういうことです。

一言では到底説明しきれませんが・・・。

しかしこの寒い時期に自宅へ帰れるくらいまで改善したのは大きな進歩です。

何故なら今が一番外気が過酷な時だから。

この冬をいかに上手に乗り越えるか・・・・これはYKさんにとっては大きな課題であり、私にとっては大きな大きな命題だと思っています。

そのためには的確な症の判断が一番のポイントだと思っています。

１８年間の東洋医学の知識と経験がそれを正確なものにします。

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