◎抗がん剤治療中のＴさん、無事退院(^-^)/。

◎退院後即、整体を受けに来院です(^-^)/。

先日お話しした膀胱がんの抗がん剤治療中のKさん（７５歳）が、

１クールの治療を終えて大きな副作用もなく体調良好という事で、

主治医の先生から一時退院の許可が下りました。

本当に珍しいくらい副作用が現れず，

先生も驚いていた位だったという報告を受けていました。

そして退院してすぐ次の日に整体のケアを受けにお越しになりました。

〇私

「いや、Ｔさんすごいですね。もう無事退院ですか？」

「本当に順調なんですね。」

と私があいさつしたら、

〇Ｔさん

「うん、おかげさまでね。

この前先生が来てくれるまでは本当に順調でしたよ。」

と言われるので

〇私

「えっ、と言うとあの後何かあったんですか？」

と尋ねると、少し予想外のお話が待っていました。

〇Ｔさん

「実は先生、私自身の体調そのものは至って快調。

ただ自覚は全然なかったんですけど、

先生が見舞いに来てくれた次の日に、

血液検査したら初めて血小板の数値に低下がみられたんですよ。」

「ただ、主治医の先生が言うにはここまでが順調すぎで、

血小板に低下がみられるのはある意味、当たり前。

まぁこれは普通にあることですと。

でその数値も危険レベルではないから、

けっして無理無茶をしないのを条件に、

退院も予定通りにＯＫです・・・・って言われたんですよ。」

「で、退院２日後に今度は外来で行って、

またその時血液検査する予定なんです。」

「その数値がさらに下がって、

危険レベルまで行ってたらすぐ再入院ってことなんです。」

「なのでそれまでにまた先生に整体してもらいたくて今日お願いしたんです。」

「先生の整体受ければ、

血行が良くなるのはわかってるから。

そうしたら血小板の数値も戻ると思うんですよね。」

と言われたんです。なので、

〇私も

「あぁ、それはそうですよ。」

「私の整体で血行が良くなれば内臓も元気になって、

消化吸収もより正常になってその結果、

血液の質そのものも良くなりますからね。」と。

〇Ｔさん

「それそれ、先生の整体受けた後は胃腸の調子も本当に良くなるからね。」

「その結果、血質も良くなるっていうの良くわかりますよ。」

「今日もじゃあひとつよろしくお願いします。」

〇私

「かしこまりました！」

と、まぁこんな会話があったんです。

◎私の見解

とても順調にいってると聞いてたＴさんですが、

やはりまったく副作用が皆無だったわけではなかったようです。

それはそうですよね。そんな理想通り行くわけがない。

ただ、そのレベルは決して危険レベルではなく、

医師の退院許可が出るレベルのものだった。

本当にひどかったら退院許可なんておりるわけないですからね・・・。

自分自身の自覚症状的にも、通常あると言われる、

①髪の毛が抜けたり、

②食欲が減退したり、

③倦怠感、体のだるさに襲われたり・・・・というのは

一切ないということでした。

つまり、副作用は皆無ではないけれども、非常に限定的で、

重い、危険なレベルのものでは決してないということだったわけです。

それ聞いて私も改めて安心しました。

で、今回も１時間みっちり全身を施術して、

全身の血行、気の巡りをしっかりと促進させました。

終わった後、

〇Ｔさんも

「いや～、この感じですよ。」

「体が軽くなって温かくなる。」

「これで血行が良くなってないわけないよね。」と。

〇私

「そういうことです(^-^)/！」

「今日もよ～く全身ほぐしました。」

「気も血もしっかり廻ったので、血質も改善しますよ。」

〇Ｔさん

「ええっ、そう思います。

これで明日、安心して血液検査受けられますよ」と。

施術後、とてもよい顔色になり、元気にお帰りになられたＴさん。

血液検査を受けた後、結果を報告してくれることになっています。

あのＴさんの様子なら多分血小板の数値も改善して上がってると思います(^-^)/。

なので私も結果が楽しみです。

結果を聞いたらこの続きを又報告します。